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ヘルペスの市販薬の軟膏について

口の端が切れてしまうヘルペスは、食事などの際に痛みを伴い、つらい症状が続きます。
ヘルペスの治療用として市販薬では、軟膏が数種類販売されています。
ヘルペスの治療では飲み薬も用いられますが、医師の処方が必要なため、市販薬では入手することができません。
また、市販薬の軟膏については、「再発治療薬」の名称で販売されており、初めて口唇ヘルペスを発症した方は使用できないことになっています。
この理由として、初めて発症した場合、口唇ヘルペスであるかどうか自分で判断することが難しく、症状が重くなる可能性もあるため、医師による診断が必要とされています。

口唇ヘルペスの軟膏は、手をきれいにしてから、1日あたり1~4回程度、患部を覆う程度の量を塗布します。
軟膏は擦り込む必要はないとされています。
塗布するタイミングとしては、食事の後や就寝前に使用すると効果が高まります。

口内に入ってしまっても無害ですが、できるだけ入らないようにするためにも、食後に塗布することが望まれます。
塗布する期間については、1週間程度が目安になるようです。
1週間程度使用しても症状が良くならないときには、口唇ヘルペスではない可能性もあるため、専門医の診察を受けた方がよいでしょう。
女性の方で妊娠中の場合には、安全性が確立していないとされていますので、自己判断で使用せず、医師の診察を受ける必要があります。
また、アトピー性皮膚炎などの持病がある方の場合、症状が重くなりやすい傾向がありますので、医師の診察により治療を受けた方が安心です。
口唇ヘルペスはウイルスを排出しますので、症状が出ているときには、タオルや食器を家族と共有しないように配慮が必要です。

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